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癌はもう痛くない

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癌はもう痛くない

肺がん治療を名医に受けようと思うのなら、病院選びを慎重に行わなくてはなりません。どの病院にも名医がいるわけではないので、病院選びを間違えれば、そこで期待が裏切られることになってしまいます。
 
名医の肺がん治療を希望するとなると、自然に病院が限られてきます。場合によっては、遠方まで足を伸ばすようなことにもなるでしょう。体力的な負担のほかに、経済的な負担も出てきますので、場合によってはセカンドオピニオンを名医から受けて、肺がん治療は他の専門医にお願いするという方法に切り替えることも検討する必要が生じるケースもあります。
 
最初に決めた肺がん治療の方針を頑なに守るのもよいのですが、時間は限られています。放置していれば症状が悪化してしまうのですから、状況に合わせて臨機応変な対応をすることも大切です。


肺がん治療費の工面
仕事を辞めて 肺がん治療 に専念するのか、それとも 仕事 は続けていくのかを考えました。 今後の人生を考えると、お金も健康も大切な問題です。 肺がん治療費 がどれだけかかるかによっても変わってくるでしょう。 順調に 完治 させることができれば ...
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「もう治らないんだ」
病名を聞いた途端、そう直感しました。素人の勝手な思い込みだったと、今では思えます。

最先端医療や最新治療法というのは、日々進化しており、私の認識は10年以上昔のものだったようなのです。

様々な研究が行われていることにより、医学は進歩しています。

私の場合も、最先端医療や最新治療法を適用するまでもなく、十分延命が望めるということでした。

転移しないまま、手術で除去することができれば、完治すらも夢ではないということです。

生存率0%という思い込みから、希望の溢れる事実への転換に頭を切り替える際には、疑いの目を主治医に向けてしまったことも事実です。今になれば、申し訳ない限りです。

他の方のすい臓ガン闘病記を読んでいても、完治したり、告知から20年以上たっても元気に暮らしていたりと、励みになる事例がたくさん載っていました。

もちろん、闘病記の中には、厳しい現実が記されているものも少なくはありません。自分の体が日々弱っていくことを感じ、死の覚悟も決まらないまま不安にさいなまれている方もいらっしゃいます。

自分が告知を受ける前であれば、日々の忙しさに追われ、そういった他人の痛みに足を止めることもなかったのでしょう。

しかし、いざ自分が健康を脅かされてから闘病記を読んだりすると、その切実さが心を打つようになりました。

私の闘病記が役に立つかはわかりませんが、少しでもお役にたてば幸いです。
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